【Gal】【PC/PE/汉化】Deep One – 深渊的来访者 – / Deep One -ディープワン-

佑姫 カスミ (暂无译名)

CV: 浅川 悠

出自《DeepOne》。

怜悧玲瓏にして勝ち気で自信家。
天才肌を絵に描いたような少女。英国出身のケルトの魔女。
黒猫の使い魔に模した《従者型（ミニオン）》の魔導書” ナンシー “を常に連れている。

尚哉たち斎野家に連なる分家柱のひとつ、佑姫家の当主だが 過去の因縁から、兄妹に対してつらく当たりがち。

「だって、アタシ───魔女だもの」

斎野 九花 (斋野 九花)

CV: 福圓 美里

出自《DeepOne》。

穏やかで優しく、底抜けにおっとりとした尚哉の双子の妹。
兄である尚哉を敬愛し、陰日向にと寄り添う姿は妹でありながら、姉のようとも称される。

その見目の可憐さから、下町・学園を問わず絶大な人気を誇るが九花自身まったくそのことに気がついていない、
兄に似て少々天然な性格の持ち主。

その身に、斎野の業にして象徴でもある《魔導書》を秘めているが当の本人は、まだその宿命に気づいていない。

「兄さんをキライな妹なんて、この世に存在しないんだから」

サミュエル・ハーウッド (暂无译名)

CV: 頼 孝延

出自《DeepOne》。

大英帝国が世界に誇る、最大最古の魔術結社《鐘撞き堂(ディオゲネス・ガーデン)》中でも最高位と称される12人の大魔術士のひとりにして、佑姫カスミの後見人。

だが、そういった威厳は露ほどもなく、見た目は好々爺然としながらもその実、女性に目がない英国紳士にあるまじき遊び人とは、カスミの弁。

「なぁに、人が悪いのはモテる紳士の条件だよ」

比奈森 沙耶 (比奈森 沙耶)

CV: 石原 舞

出自《DeepOne》。

礼儀正しく、楚々として上品。
雅やかな和装が似合う大和撫子

佑姫家と同様、分家柱の一柱である比奈森家の当主だが佑姫カスミとちがい、
本家の当主である尚哉に対し崇拝にも近い絶対の忠誠と、滅私奉公の念を捧げている。

その華奢な体躯に反して一族に並ぶ者がいないほどの凄腕の剣士。

「もとよりこの身は、御宗主（あなた）様だけの刀にございますから」

ナンシー (暂无译名)

CV: 清水 愛

出自《DeepOne》。

結姫カスミに付き従う、黒猫の使い魔。
だが、その正体は齢400年を生きる《魔導書》が実体化した姿。
霊質の区分（アルケ・タイプ）は《従者型（ミニオン）》

見た目こそ年端もいかない幼女だが、その中身は斎野家にまつわる宿業に知悉した老練な策士。
だけどネコ缶にはまっしぐら。NOTカリカリ、LOVEウエット。

「やれやれ。了解じゃよ、我が主（マイ・マスター）。なるべく期待には応えるとしようかのう」

一葉 (一叶)

CV: 田中 涼子

出自《DeepOne》。

尚哉、九花の後見人にして、世話役を務める女性。

事務的で口調に抑揚がなく、一見もすると、冷たく淡々とした印象を受けるが、
誰よりも斎野家と兄妹たちを見守ってきた二人にとって母親代わりともいうべき、掛け替えのない存在。

「良い主人とは、使用人に仕事を与える主人です。私は主に恵まれました」

斎野 尚哉 (暂无译名)

CV: 小野 友樹

出自《DeepOne》。

素朴素直、律儀で愚直な一本気。
誰よりも家族思いの本作の主人公にして、九花の双子の兄。

上水流（かみずる）の町に古くから伝わる《斎野家》という、由緒正しい家柄の生まれなのだが本人は、
そういった事情を一切鼻にかけることはなく地域住民からの崇拝の念に近い親近の情に、困惑しつつも感謝をしている。

幼い頃に九花と共に、とある厄災に巻き込まれたことを切っ掛けに平穏を望みつつも、
次こそ妹を守れるようにと厳しい鍛錬を己に課す日々を送っている。

───だが、そんな尚哉の思いを踏みにじるように 苛烈な宿命が、彼に再び牙を剥く。

「命に代えても妹（おまえ）を守る。そうでなくちゃ兄貴（おれ）がいる意味がないだろ？」

山元 元喜 (山元 元喜)

CV: 星羽 柚里

出自《DeepOne》。

尚哉の幼なじみにして、親友の少年。
お互いを「つきの」「山ゲン」と呼び合う気心の知れた仲。
ノリが良く、義理人情に篤く友人の困り事やピンチには、率先してクビを突っ込むお節介焼き。

尚哉にとって、良き理解者であると同時に平穏な日常の象徴のような存在。

「本当に天然だよなぁ。 これじゃ九花ちゃんも苦労するわ」

八戸 莢貴 (八戸 荚贵)

CV: 土岐 隼一

出自《DeepOne》。

眉目秀麗、文武両道。なのに、どこまでもお調子者な尚哉の悪友。
『ナゾの転校生』を自称しながらも、持ち前の人なつっこさですぐに周囲に溶け込んでしまうコミュ力オバケ。

全国模試で主席を取る頭脳を持ちながらも日々、規格外な行動で尚哉の頭を悩ませる。

「にひ♪遊ぶは時間のムダ。遊ばぬは人生のムダってね」

文示宮 篤 (暂无译名)

CV: 佐藤 拓也

出自《DeepOne》。

本家斎野に次ぐ格をもつ、文示宮家の次期当主。
知的で冷静冷徹、歳に似合わぬカリスマめいた雰囲気を持つ。

以前は従兄弟として尚哉とも親交があったが今では仇敵のように忌み嫌っており
ついには《屋形倒（やかたお）し》という下克上宣言をし斎野家と尚哉に対して宣戦布告することとなる。

「度し難い。まったく度し難い存在だ。斎野尚哉……！」

柚原 亜希 (柚原 亚希)

CV: 種﨑 敦美

出自《DeepOne》。

尚哉の中学時代からの友人で、クラスメートの少女。

もの静かで儚なげな美貌の印象の通り大人しく、
引っ込み思案な性格なため尚哉への秘めた想いを今も伝えられないままでいる。

「どうか、お願い。いけないわたしを知って」

泡沫 夜仔 (泡沫 夜仔)

CV: 氷青

出自《DeepOne》。

尚哉たちの通う、秀盟宮花学園で教鞭をとる女教師。
教師に似つかわしくない妖艶な姿と、年頃の生徒を惑わすような振る舞いをする困った女性。

しかし、それはあくまで仮の姿でありその本性は《人狩一座（ひかりいちざ）》と呼ばれる生粋の営利殺人鬼。
文示宮陣営に雇われた刺客として、闇を操る魔導書《陰翳礼讃（いんえいらいさん）》を纏（まと）い斎野兄妹たちに襲いかかる。

「優しげな顔をしてなかなかオオカミさんですね、斎野尚哉君」

朱鷺谷 衆逸 (朱鹭谷 众逸)

CV: 新垣 樽助

出自《DeepOne》。

寡黙で、泰然自若。
決して揺るがなぬ巌のような信念を持った、秀盟宮花学園の生徒会長。

尚哉と篤の従兄弟でもあり、分家頭の一柱宮下家の正当な後継者だが本人はその名を捨て、母方の姓を名乗っている。
厳しい外見の印象に反して、意外と世話好きな一面をもつ。

「たとえ没義道（もぎどう）を往く修羅の剣であろうと、我が一刀に曇りはない」